卒業生からのメッセージ

  • S.T.さんは幼年時からサッカーに夢中になり県内でトップレベルの選手でした。 中学卒業後、父親の仕事でオーストラリアに移住してからもサッカーを続けましたが、英語の壁を乗り越えるのに苦労したようです。 またオーストラリアサッカーは自分の理想とするサッカーとは違う、という思いから、オーストラリアの高校からインターナショナルな通信制高校のインターハイスクールに編入してスペインのレアルマドリッド・ファンデーションマルセットに奨学金生としてサッカー留学をしました。 インターハイスクールではサッカーに関連したスポーツ科学などを学習しながら日々の練習や活動を卒業単位として履修しています。 いまは家族のいるオーストラリアに戻り、NSWプレミアリーグ、シドニーオリンピックFCなどのトップチームのトライアルに合格、来シーズンにAリーグのトライアルを受けるためにトレーニングを続けています。将来、再度ヨーロッパでチャレンジしたいようです。

  • Y.O.さんは八歳からクラシックバレエをはじめ、中学卒業後アメリカにバレエ留学をしました。 アメリカでは文化、習慣、食事、英語、バレエと勉強の両立に苦労した日々を過ごしたようです。 必死に英語を勉強しながら1日6時間のバレエレッスンをした結果、努力が報われ客演を要請されたり賞を受賞したり、3年目にはバレエ団への所属が決まりプロダンサーとして歩み始めました。 しかし勉強とバレエの両立が難しくなり、昨年はじめに日本に帰国しました。帰国後バレエ活動を卒業科目単位として学習できるインターハイスクールとの出会いが「プロバレエダンサー」としての自分を見直す機会になったようです。 そして新たな気持ちでレッスンを再開、コンクールにも出演するようになりました。 昨年11月ドイツのバレエ団に所属が決まり、現在ドイツでバレエ中心の生活をしながらインターハイスクールで自分のキャリアのために学習しています。


  • H.A.さんは学校システムに不信感を持ち、中学2年で不登校になった時に高校教師だった父親の勧めでインターハイスクールに入学しました。実務科目単位になるアルバイトと他教科を両立させながら、自分が興味を持つ宗教や哲学を中心に学習を開始して、最終学年に姉妹校のアットマーク国際高等学校へ編入、同校を卒業して同志社大学に進学しました。

  • C.K.さんは14歳までアメリカで育った日英バイリンガルです。 日本に来てから東京の私立高校に進学しましたが、アメリカの大学を志望しているので 私立高校の進路指導の先生にアットマークを薦められ3学年進級時に インターハイスクールに編入しました。 英語が得意なC.K.さんは「特進コース」に入り、トフルゼミナールのTOEFLとSAT講座を勉強しています。 過去に国内外の高校で取得した単位を振り替えて卒業に必要な残り5単位をトフルゼミナールの受験英語講座を中心に学習しています。 「特進コース」ではインターハイスクールの担任(学習コーチ)、トフルゼミの英語コーチと進学カウンセラーの専門家3人体制で C.K.さんの卒業と進学をサポートしています。


  • T.I.さんは全日制の高校に不満があり悶々とした日々を送っていた時、兄さんに誘われて行ったスノーボードにのめり込みインストラクターになりたいという目標ができました。 そして高校を2年で辞め、3年生の4月からインターハイスクールに編入しました。 在学中に念願だったカナダに留学、英語研修と並行してスノーボード・インストラクター・レベル1を目指しました。 しかし試験直前に腕を骨折して留学期間を延長して、ようやくライセンスを取得した苦い経験をしました。 その後も在学中に再度カナダに留学して上級ライセンスを取得しました。 T.I.さんは、自分の好きなことをいつでもどこでも学習できるインターナショナルな通信制高校、インターハイスクールの魅力と利便性を最大限に活かして日本とカナダの両国で学習しながら自分の夢を実現しました。 T.I.さんの学習履歴 T.I.さんは前籍高校2年生までの単位を振り替えました。 アクティブなT.I.さんは、当校の屋久島キャンプに参加して大好きな旅で得た経験を上手に学習に取り込みました。 京都を旅したときは、旅先で撮った写真とビデオを使い日本史のレポートにまとめ、ニュージーランドの一人旅やカナダ留学の体験は英語の単位として履修しました。

  • T.S.さんは小さい頃から音楽が大好きで中学の時にギターに夢中になりました。 高校は進学校へ進みましたが受験勉強と好きな音楽の両立が難しくなり、大学教授の父親のサポートもあってインターハイスクールに編入しました。 この頃すでにアメリカのバークリー音楽大学へ進むことを目標にしていたようです。 前籍校の全単位を振り替えたので、編入先のインターハイスクールでは時間と精神的な余裕を持って留学準備のために音楽理論の勉強やギターの練習を思う存分できたようです。 大好きな音楽を中心に学習して、念願のバークリー音楽大学に進学しました。 担任(学習コーチ)よりのコメント 入学当初から将来留学して世界レベルのギターリストとして活躍するという夢を持っていたT.S.さんです。 ギターの練習と勉強を両立しながら卒業して志望校に進学しました。 アメリカ史をジミーヘンドリックスやブルースミュージックから観える音楽を中心に学習しました。 実務科目の成果物は、自身で作曲したアルバムでした。 T.S.さんの学習履歴 T.S.さんは高校2年までを日本の普通高校、高3時にインターハイスクールに編入しました。卒業に必要な履修単位が3単位と少なかったため、インターハイスクールでは留学準備のための学習時間を多く取りました。約6ヶ月で米国ワシントン州公認高卒資格を取得し、ボストンの英語学校で勉強してからバークリー音楽大学に進学しました。


  • S.N.さんは中国人で17歳まで中国天津で育ちました。家族の都合で日本に移住する際に中国の高校を中退して、現在は日本語学校に通学しながら日本語の勉強をしています。アメリカの大学を志望しているので、当校の「特別進学コース」に入りTOEFL英語を中心に受験勉強をしています。 中国語が母国語のS.N.さんですが、以前から英語の勉強をしているのでインターハイスクールでは英語でコミュニケーションしています。中国の高校で修得した単位を振り替えて、卒業に必要な残り9単位のカリキュラムをトフルゼミナールの受験英語講座を中心に設定すると共に日本語学校の学習時間も卒業単位として履修しています。「特進コース」ではアットマークの担任(学習コーチ)、トフルゼミの英語コーチと進学カウンセラーの専門家3人体制で卒業と進学をサポートしています。 S.N.さんの主な学習履歴 S.N.さんは高校の卒業とアメリカの大学進学のためにインター ハイスクールに編入しました。アメリカの大学進学に必須のTOEFLも「特進コース」の中で卒業単位として学習しています。日本語学校での時間も卒業単位として効率よく勉強しています。

  • K.E.さんは、アメリカ人のお父さんと日本人のお母さんで六歳までは日本、その後アメリカへ移り住み高校2年までロサンジェルスで暮らしていました。 子供のころから仕事として取り組んできたモデル業の拠点をアメリカから日本へ移すために家族で帰国、すぐにインターハイスクールに編入しました。 アメリカの高校2年までの単位を振り替えて残りの単位を日米で芸能活動をしながら履修しました。 最大の課題だった日本語のレベルは外国人向けの日本語学習を卒業単位科目として履修して、日常会話だけでなく日本語の読み書きのレベルアップをしました。 仕事と勉強を両立させて2年で卒業、テンプル大学に進学しました。 K.E.さんの主な学習履歴 K.E.さんは、ロサンジェルスの高校から東京のインターハイスクールに編入しました。 日米でモデルとして忙しく働く中、登校義務がないにも拘わらず頻繁に当校の品川キャンパスに勉強をしに来ていました。仕事をしながら高校を卒業するのはハードですが、自分の芸能活動が学習科目になると意識し始めると仕事の質や内容にも強い関心を持つようになりました。また日本語の読み書きが2年間でレベルアップしたことも、国際派女優を目指すK.E.さんにとって大きな財産になりました。